2009年12月09日

ミシン

ディズニーランドとディズニーシーで100年前の古い「ミシン」を発見

ディズニーシーのニューヨークデリ内
singer1.jpg

はじめは「レプリカ」かディズニーが得意とする「エイジング」技術で、わざと古そうに見せているのかと思ったのだけれど、よく見ると本物っぽい。

実在した製品か調べてみたところ... あった、あった。似てるのがあった♪ 

このミシンは 「シンガー社製 の Model 99 (1920年代〜1930年代)」 のようだ。
アメリカのeBayで同モデルのものが 100ドル 前後で出品されていた。
ミシンマニアのサイトもいろいろあって、ミシンの世界もけっこう奥が深そうだ。


こちらは、ディズニーランドのワールドバザールにあったもの
minnesota.jpg

シカゴの通信販売会社「シアーズ・ローバック (1893)」が販売していた「MINNESOTA Model A」
製造はDavis Sewing Machine社。
値段は1910年で16ドル (現在の300ドル相当)。
Davis Sewing Machine社が販売していた最高級品モデルEと同一。

※参考: 1910年の当時一般市民の年収
      ・農業 = 336ドル
      ・学校職員 = 492ドル
      ・産業 = 630ドル


ワールドバザールにもう一台あって、こちらもシンガー社製のもの
singer2.jpg



実家に母が使っていた古い足踏みミシンがあったので (今もあるのかな?)、このミシンを見たとき子供のころのことをいろいろ思い出したりして、なんか「懐かしくて、あったかい」気持ちになりました。
いいなぁ、足踏みミシン。

アナログな機械って馴染めば馴染むほど、自分の体の一部になった感じがしますよねぇ。
最近そういうのないなぁ。


◆    ◆    ◆    ◆    ◆


【アメリカの服飾産業 − 大量生産の歴史】

 ・ミシンの改良・特許・普及 (1850年。シンガーが現在と同じ構造のミシンを発明)
   ↓
 ・洋服の型紙の発明 (1863年)
   ↓
 ・既製服 (1900年代)
   ↓
 ・工場で大量生産

  ※手動ミシンの値段: 25ドル(1900年)

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